体育史専門分科会・会報 No. 188 / 2008. 4. 29

Ⅰ. 2008 年度春の定例研究集会の開催について

2008 年度春の定例研究集会は,下記のとおり 5 月 17 日(土)および 18 日(日)の両日,びわこ成蹊スポーツ大学(JR湖西線比良駅下車徒歩 15 分)において開催いたします。研究発表の演題は,次ページのように10演第となりました。発表抄録集(冊子)は,印刷中でございまして, 5 月 10 日前後にお手元に届くようにいたします。 E-mail の添付ファイルによる発表抄録集の配信を希望される会員は, 5 月 12 日(月)までに体育史専門分科会事務局の榊原浩晃会員のメールアドレス (hiroakis@fukuoka-edu.ac.jp) までお知らせください。なお,発表時間は,発表 25 分,質疑 15 分,1演題あたり 40 分です。発表される方で,当日,資料を配付される場合, 50 部ご用意下さい。

期日:平成 20 年 5 月 17 日(土)及び 18 日(日)
場所:びわこ成蹊スポーツ大学
〒 520 - 0503  滋賀県大津市北比良 1204 番地
JR京都駅よりJR比良駅まで湖西線で約 40 分,比良駅下車徒歩約 15 分
びわこ成蹊スポーツ大学の HP にアクセスマップが掲載されています。
http://www.bss.ac.jp/map_acces/acces01.html

研究発表・懇親会( 17 日)・研究発表・総会( 18 日)
17 日(土) 13:00 ~ 18:00  研究発表,研究発表終了後 懇親会を開催します。
18 日(日) 9:00 ~ 11:32  研究発表, 11:20 ~ 12:20  総会
  懇親会は第 1 日の研究発表終了後,びわこ成蹊スポーツ大学食堂で開催いたします。

懇親会に参加される会員の皆様は,準備の都合上懇親会参加者数を把握したいので, 5 月 12 日(月)までに体育史専門分科会事務局の榊原浩晃会員のメールアドレス(hiroakis@fukuoka-edu.ac.jp )に「春の研究集会 懇親会参加 会員氏名○○○○」というように お知らせください。


5 月 17 日(土) 研究発表及び懇親会

時 間

題  目

発 表 者

座 長

13:1013:50

ハワイ日系移民のスポーツ活動に関する研究( 1924 - 1946 年)

梶  孝之
(筑波大学大学院)

寶學 淳郎
(水産大学校)

13:5014:30

日本における李想白の業績に関する一考察

及川 佑介
(国士舘大学大学院)

榊原 浩晃
(福岡教育大学)

14:3015:10

海軍大将竹下勇武術覚書『乾』 , 『坤』 解題

工藤 龍太
(早稲田大学大学院)

永木 耕介
(兵庫教育大学)

15:1015:50

山口県水泳教育にみる『練水要訣』(明治 11 年)の位置づけに関する研究

東島 章浩
(山口大学大学院)

鈴木 明哲
(岡山大学)

15:5016:00

休 憩

16:0016:40

1930 年代における社会への体操普及についての基礎的研究

佐々木浩雄
(龍谷大学)

大熊 廣明
(筑波大学)

16:4017:20

伝記:「武田千代三郎」――生誕から帝国大学時代――

阿部 生雄
(筑波大学)

中村 哲夫
(皇學館大学)

17:2018:00

「体操教範」からみた体操遊戯取調報告から学校体操教授要目まで

木下 秀明

大久保英哲
(金沢大学)

18:0020:00

懇親会(びわこ成蹊スポーツ大学 食堂)


5 月 18 日(日) 研究発表及び総会

時 間

題  目

発 表 者

座 長

9:009:40

ハリー・エドワーズによるオリンピック大会ボイコット運動
-ブラック・パワーによるスポーツ批判-

今野 和志
(筑波大学大学院)

井上 洋一
(奈良女子大学)

9:4010:20

高田師団によるスキー講習会についての文献的研究
―第二年 ( 明治 45 年 ) 度に開催された官民スキー講習会―

中浦 皓至
(日本スキー史研究所)

新井  博
(びわこ成蹊スポーツ大学)

10:2010:40

休 憩

10:4011:20

1948 年第 14 回ロンドン大会の日本不参加問題に関する歴史的研究
- GHQ 史料・官報の検討を中心に-

和所 泰史
(中京大学大学院)

和田 浩一
(神戸松蔭女子学院大学)

11:2012:20

総 会

Ⅱ .編集委員会報告

『体育史研究』第 25 号の編集作業が終了し,原著論文 3 篇,研究資料 1 篇,シンポジウム報告1篇,書評3篇で刊行することになりました。会員の皆様のお手元に 5 月 10 日頃届くように送付いたします。 『体育史研究』への投稿は年間を通じて受け付けています。投稿先は編集委員の寶學淳郎先生の所属勤務先です。『体育史研究』に投稿される会員の皆様は,投稿原稿送付先にお送り下さい。

『体育史研究』投稿原稿送付先
〒 759-6595  山口県下関市永田本町2丁目7-1 独立行政法人 水産大学校
 寶學淳郎先生研究室気付  ( 『体育史研究』編集委員会 )
 電話  0832-86-5111 (代表)

Ⅲ. 2008 年度秋の定例研究集会の開催について

2008 年度秋の定例研究集会は,後藤光将会員(明治大学)を現地世話人として 平成 20 年 9 月 9 日 ‐ 12 日に開催される日本体育学会第 58 回大会の日程にあわせて,開催する計画を立てています。詳細は,次号( 2008 年6月初旬発行予定)をご覧下さい。

Ⅳ.日本体育学会第 58 回大会におけるシンポジウムおよびキーノートレクチャーについて

平成 20 年 9 月 9 日 ‐ 12 日に開催される日本体育学会第 58 回大会において,体育史専門分科会として以下のシンポジウムとキーノートレクチャーを行うことになりました。

シンポジウム
テーマ: F.W. ストレンジ像の再構成:生い立ちと業績

司 会:阿部 生雄(筑波大学)

シンポジスト及び演題
① イギリスのストレンジ : 高橋孝蔵(ボート史研究家), Richard Lewis 博士(ボート史研究家)
② 日本のストレンジ : 渡辺 融(元 東京大学教授)
③ ディスカッション: F.W. ストレンジ像の再構成:コーディネーター 阿部生雄

日程: 2008 年, 9 月 9 日(火)~ 12 日(金)の学会大会期間のうち,シンポジウムの開催期日は未定ですが, 9 月 10 日, 11 日, 12 日のいずれかの日に実施することを予定しています。各発表の時間  25 分~ 30 分,そして,討論時間および総括の時間を約 60 分とり,総時間は 2 時間 30 分を予定しています。

キーノートレクチャー
テーマ: アメリカ体育振興協会に参集した体育家たち――体育専門職成立の歴史的 幕開けを振り返る――

演 者:小田切毅一(新潟医療福祉大学)
司 会:楠戸 一彦(広島大学)

なお,一般研究発表の申し込みは平成 20 年 5 月 12 日までとなっておりますので,発表予定の方は,インターネットの HP からでお申し込みください。

Ⅴ.世話人会報告

〔議 事〕
1. 2008 年春の研究集会のプログラム(演題及び座長)について

①演題数不足に対する現状と対策
事務局より当初の演題数より発表演題数が増加する見込みであることが報告され4月25日(金)まで待って演題数を確定することとなった。
②懇親会(びわこ成蹊スポーツ大学 食堂 オードブル形式,懇親会費 5000 円)
現地世話人新井 博会員の提案を了承した。懇親会の参加人数をあらかじめ承知したいので,4月25日以降速やかに送付する会報で,懇親会参加希望者は事務局にメールで参加申込をしていただくことにした。

2.59回大会時(早稲田大学)のキーノートレクチャー及びシンポジウムに関する演題・演者・司会者の決定について

①体育史専門分科会キーノートレクチャー
小田切毅一先生(新潟医療福祉大学)
テーマ:アメリカ体育振興協会に参集した体育家たち――体育専門職成立の歴史的幕開けを振り返る――
日程: 2008 年, 9 月 10 日(水)の午後 13:00 から 14:00 にあてることが望ましいという意見であり,組織委員会からの日程決め要請時に提案するこことした。司会は楠戸世話人が担当することとした。
キーノートレクチャーのレジュメについて。大会予稿集に発表要旨( Resume) を掲載するため,1演台 600 字(日本語)の原稿を 6 月 1 日までに福岡教育大学の事務局宛に送付するよう,小田切先生に既に依頼した。
②体育史専門分科会シンポジウム
シンポジウムについて,以下のことを審議し,決定した。

(1) 今年度は阿部会長が企画担当者であることを了承した。
(2) 日程: 2008 年, 9 月 9 日(火)~ 12 日(金),シンポジウムの開催日は未定であるが, 10 日, 11 日, 12 日のいずれかの日に予定している。
(3) シンポジウムの演題と演者

『 F.W. ストレンジ像の再構成:生い立ちと業績』
1.イギリスのストレンジ:高橋孝蔵氏(ボート史研究家), Richard Lewis 博士
2.日本のストレンジ:渡辺融(元 東京大学教授)
  各発表の時間  25 分~ 30 分
3.ディスカッション: F.W. ストレンジ像の再構成:コーディネーター 阿部生雄
  討論時間および総括の時間  60 分
  総時間は 2 時間 30 分を予定。
4.高橋孝蔵氏と Richard Lewis 博士の招待について。
Richard Lewis 博士の航空券,国内滞在費,講演謝金,高橋孝蔵氏の講演謝金の全てを 25 万円で計画する。 25 万円の予算は 20 年度総会時の予算案に盛り込む。
5.体育史専門分科会シンポジウムのレジュメについて。
大会予稿集に発表要旨( Resume) を掲載するため,1演題 600 字(日本語)の原稿を 6 月 1 日までに福岡教育大学の事務局宛てに送付するよう手配する。

3. 2008 年秋の研究集会の開催場所・現地世話人,演題募集及び開催要項について

現地世話人として後藤光将会員(明治大学)に依頼し,引き受けられたことが報告された。開催日時については,大会組織委員会から一般研究発表の演題一覧の通知がなされた後, 59 回大会の大会日程を考慮して, 5 月 17 日 12:00 からの世話人会(於:びわこ成蹊スポーツ大学)で決定するこことした。

4.60回大会時(広島大学)のシンポジウムについて( 2008 年以降の学会大会シンポジウム

シンポジウム企画担当者として,池田恵子世話人にお願いすることになった。外国からの招聘者は 2009 年度予算を鑑みて1~2名程度であることを話題にした。 2008 年シンポジウムの当初企画担当者であった寶學世話人も協力者として池田世話人を支援することになった。

5.その他

①英文の HP について
ホームページ担当の池田世話人より,英文の HP を徐々に作成していくことを了承した。日本語 HP の同一内容の英文 HP を作成するのではなく,簡略版英語 HP から着手することを了承した。ホームページ維持管理費はプラバイダ契約等のための維持管理費に対してだけではなく,原稿のアップロード等を担う実務担当者にも支払われることが確認された。

② ISHPES からの依頼について
ISHPES より,関連学会の公式ウェブサイトのアドレス一覧を次回 ISHPES 会報に掲載したい旨連絡があり,体育史専門分科会のホームページアドレスについても ISHPES Bulletin  編集事務局に伝えられたことが池田世話人から報告された。また,こうした動向にかかわって,英文サイトの作成を進めることの意義も確認された。

〔報 告〕

•  会報 188 号の発行予定
春の研究集会の演題数・演題・座長が決定次第,速やかに発行するこことした。

•  春の研究集会の発表抄録集の印刷について
印刷所の行程が問題となるが,体育史研究 25 号の送付に同封することを検討している。

•  専門分科会代議員選挙について
既に選挙管理規程に則り,会員に送付している。 5 月 6 日の投票締切を持って,事務局に回送され次第,選挙事務を開始し 5 月 17 日の世話人会で決定いただく予定でいる。

•  ( 社 ) 日本体育学会名誉会員の推薦について
名誉会員推薦者の要件を満たす2名の会員(木村吉次会員,鈴木圓蔵会員)の名誉会員推薦のための審査資料を事務局で作成し,会長名で ( 社 ) 日本体育学会本部事務局に送付した。