講演会情報:スポーツと帝国・外交

会員から講演情報を提供していただきましたので、お知らせいたします。

 

<日英比較スポーツ史セミナー>
C.f. http://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~kikeda/Comparative%20Seminars.html

■セミナー1:2014年3月13日(木)16時10分~17時30分
山口大学教育学部第3会議室

■セミナー2:2014年3月16日(日)14時00分~17時00分
龍谷大学(京都)西本願寺隣り 大宮キャンパス

講演者:マーティン・ポリー氏(英国、ウィンチェスター大学) Dr Martin Polley, University of Winchester, UK

講演タイトル:スポーツと帝国・外交―19世紀及び20世紀における英国のインターナショナルなスポーツー
       “Sport, empire, and diplomacy: British international sport in the 19th and 20th centuries”

要 旨:19世紀および20世紀において、英国人はいかに外交及び帝国に資する目的でスポーツを利用したのか。なぜ、英国統治政府および植民地行政官はスポーツに関与したのか。そして、そうした事実が、通常、政治的関与を拒む、英国スポーツに根ざしていたボランタリズムの伝統と対照的であることを示したい。本国と大英帝国を結びつけていたスポーツ的連座の例として、オリンピック大会、サッカーおよびクリケットの国際試合について提示する。報告では、それらのイニシアティブがどれほど達成されたのか否かについて査定し、これらの時期を通じて、英国統治政府が外国においてスポーツに関与することが、いかに公式化し、構築されたのかについて結論づける。

(ロンドン五輪1908, 1948 & 2012についての論壇もあります。末尾のタイム・テーブルを参照下さい。)

<講師紹介>
専門領域:オリンピック史、スポーツと外交、スポーツにおけるジェンダー

主 著:

  • The British Olympics: Britain’s Olympic heritage, 1612-2012, English Heritage, 2011.
  • Sports History: a practical guide, Palgrave, 2007.
  • Moving the Goalposts: a history of sport and society since 1945, Routledge, 1998.
  • As editor: The History of Sport in Britain, 1880-1914 (5 volumes of primary sources), Routledge, 2003.

他にも、英国スポーツ史学会刊行物Sport in History、The International Journal of the History of Sport、北米スポーツ史学会刊行物The Journal of Sports Historyに多数の論文を公表。London JournalやTextile、Index on Censorship、現代英国史の領域においても貢献がある。

コーディネーター:山口大学 池田恵子
連絡先: kikeda@yamaguchi−u.ac.jp(スパム対策のため全角表示しています)
電話・ファックス: 083-933-5381

☆当日参加も可能ですが、会場準備の都合上、参加希望者は、上記コーディネーターまでご連絡願います。

<タイム・テーブル>

[山口大学]
16:10-16:15 ご紹介 : 池田恵子 5min.
16:15-17:00 ポリー氏のご講演 45min.
17:00-17:30 フロアディスカッション(ロンドン五輪の話題を含む) 30min.

[龍谷大学]
14:00-14:10 ご紹介 : 池田恵子 10min.
14:10-15:00 ポリー氏のご講演 50min.
15:00-15:30 コメンテイター 1:15min. コメンテイター2:15min.
15:30-15:40 休 憩 10min.
15:40-16:00 フリー・トーク 20min.
16:00-16:30 ロンドン五輪1908, 1948 & 2012(ポリー氏) 30min.
16:30-17:00 フリー・トーク