2020横浜スポーツ学術会議の進捗状況

2020年8月に開催予定の国際会議「International Convention on Science, Education and Medicine in Sport」に、体育史学会が参画することについては、2018年度総会(2018年5月13日)でみなさまにご報告したとおりです。

現段階での進捗状況が国際会議組織委員会から届きましたので、ご確認ください。

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国際会議参画団体各位

国際会議組織委員長の來田です。
2020年国際会議の準備・運営に参画していただき、ありがとうございます。

会場および会期を決定した後、運営を委託する業者の選定手続きを進めてきました。

最終の審査会等も終了し、株式会社コンベンション・リンケージ(以下、CL社)とともに、
会議を成功に導けるよう進めていくことが決定いたしました。

CL社との打合せおよび第1回の推進委員会・組織委員会会議を開催するとともに、
この会議を牽引してきたICSSPE総会においても、日本での開催が承認されました。

現段階での決定内容について、進捗をご報告します(添付ファイル参照)。
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(2018年10月2日付、体育史学会宛メール)


体育史学会会員が実施中の「科研」情報

みなさまがご存じのとおり、「科研」の昨年度(平成30年度)公募分から、審査区分が大幅に見直され(大区分、中区分、小区分)、その過程において、審査区分の基本単位である小区分の内容を示すキーワードから、「スポーツ史」という用語がなくなりました。
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平成29年度公募分まで → 細目名「スポーツ科学」のキーワードに「スポーツ史」あり
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平成31年度の公募要領(p. 39)に、「小区分には内容の例が付してありますが、これは、応募者が小区分の内容を理解する助けとするためのもので、内容の例に掲げられていない内容の応募を排除するものではありません」と記載されているとおり、「体育・スポーツ史に関する研究が科研で審査されない(科研に申請できない)」というわけではありません。

しかしながら、会員ではない方を含め、不安に思われている方も少なからずいらっしゃるようです。

そこで理事会では、体育・スポーツ史に関する研究での応募を検討している方の参考に資するため、会員が実施中の「科研」を体育史学会のウェブサイトで紹介することにしました。

以下、お寄せいただいた情報を採択年度別に整理しましたので、ご覧ください。
(掲載されている「科研」情報は会員から寄せられたもので、研究代表者が会員のものに限ります。)

データの内容・順番
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課題名
代表者氏名
研究期間(年度)
研究種目
研究分野(2018年度採択分からは「審査区分」)
URL
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【 2018年度採択 】

近代日本における柔術の展開―史・資料の収集と分析を中心に―
工藤 龍太
2018~2020
若手研究
小区分59030:体育および身体教育学関連
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18K17903/

関東大震災(1923年)からの復興に向けたスポーツ界の対応に関する研究
大林 太朗
2018~2020
若手研究
小区分59020:スポーツ科学関連
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-18K17789/

戦時期日本における軟式庭球に関する研究
村井 友樹
2018~2020
若手研究
小区分59020:スポーツ科学関連
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-18K17864/

文禄・慶長の役が及ぼした近世東アジアにおける武文化交流史に関する国際研究
李 燦雨
2018~2022
基盤研究(B)
小区分59020:スポーツ科学関連
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-18H03144/

 

【 2017年度採択 】

GHQ占領下における武道の存続状況
坂上 康博
2017~2019
基盤研究(C)
スポーツ科学
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17K01667/

1914年以前のイギリスにおける女性のホッケーの普及過程に関する研究
秋元 忍
2017~2019
基盤研究(C)
スポーツ科学
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17K01670/

スポーツ史研究におけるトランスナショナルなパラダイムと錯綜史の試み
池田 恵子
2017~2019
基盤研究(C)
スポーツ科学
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17K01662/

国際オリンピック委員会会長辞任後のクーベルタンの言動から見えるオリンピズム
和田 浩一
2017~2019
基盤研究(C)
スポーツ科学
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17K01697/

 

【 2016年度採択 】

大日本帝国剣道形増補加註の制定過程に関する研究:近藤知善筆の討議記録に基づいて
矢野 裕介
2016~2017
若手研究(B)
身体教育学
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-16K16501/

身体文化の多様な価値を共有するためのスポーツ・アーカイブズのモデル構築
來田 享子
2016~2019
基盤研究(A)
身体教育学
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16H01867/

戦後オーストリアにおけるユダヤ人スポーツクラブの復興に関する歴史的研究
鈴木 明哲
2016~2018
基盤研究(C)
スポーツ科学
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16K01652/

アイルランド移民からみる近代スポーツの伝播
榎本 雅之
2016~2019
若手研究(B)
スポーツ科学
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-16K16519/

日本における体操の思想と動きに関する歴史的基礎研究
崎田 嘉寛
2016~2018
基盤研究(C)
身体教育学
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-16K01643/

近世蹴鞠の大衆化の構造
大久保 英哲
2016~2018
基盤研究(C)
スポーツ科学
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16K01679/

ジェンダーの視点から見た戦前における女子体育教師の確立過程:個人史の立場から
掛水 通子
2016~2018
基盤研究(C)
身体教育学
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-16K01629/

以上


「秩父宮記念スポーツ博物館・図書館の機能の存続を求める要望書」の提出について(2018.8.1)

昨日、日本スポーツ体育健康科学学術連合(以下、学術連合)の代表者とともに、スポーツ庁の鈴木大地長官と独立行政法人日本スポーツ振興センターの大東和美理事長を訪問し、「秩父宮記念スポーツ博物館・図書館の機能の存続を求める要望書」を手渡しました。

訪問日 2018年7月31日
訪問先 スポーツ庁、日本スポーツ振興センター
訪問者 阿江学術連合代表、來田学術連合副代表、和田体育史学会事務局長
要望書 スポーツ庁長官宛日本スポーツ振興センター理事長宛

なお要望書の提出は、学術連合の阿江代表と、本学会理事でもある來田学術連合副代表のご尽力により実現したことを申し添えます。

学術連合が提出した「秩父宮記念スポーツ博物館・図書館所蔵スポーツ関連資料の保存と有効な活用に関する要望」については、このサイトをご参照ください。

・体育史学会は、日本スポーツ体育健康科学学術連合の加盟団体です。

以上


情報交換会(2018年8月24日、徳島駅近く)のお知らせ

2018年度総会でお知らせしたとおり、日本体育学会第69回大会(徳島大学、あわぎんホール)の初日に、以下の内容で情報交換会を開催します。

山田理恵会員(鹿屋体育大学)には会場の予約にあたり、たいへんお骨折りいただきました。ここに感謝申し上げます。

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日時 8月24日(金)18:30~20:30
会場 居酒屋とくさん(個室貸し切り ~40名)(*) https://tokusan.owst.jp/
会費 6,000円(学生:2,000円)
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(*) JR徳島駅から徒歩2分(徳島県徳島市寺島本町西1丁目42 EBISUビル、088-654-1930)

◆お願い◆
情報交換会への参加を希望される方は、次の手順でお申し込み下さい。みなさまからの早めの申し込みを、心からお待ちしております。

1)申込先:体育史学会事務局 taiikushi_office●taiikushi.org  ← ●を@に置き換えてください。
2)〆 切:2018年8月20日(月)13:00
3)方 法:次の2点を記載したメールを、事務局へ送って下さい。
(1)会員氏名、(2)学生・非学生の別

また、非会員の方にも柔軟に対応しますので、ぜひゼミ等でお声がけください。

以上、よろしくお願いいたします。


第7回体育史学会(2018.5.12-13、中京大学)について(決定版です。2018.5.1)

 

1.日程

1日目:5月12日(土)13:00~17:30
一般研究発表、研究方法セミナー(学会企画)、終了後に情報交換会

2日目:5月13日(日) 9:30~12:15
一般研究発表、総会

2.会場

中京大学名古屋キャンパス センタービル6階(名古屋市昭和区八事本町101-2)
大会幹事:新井博理事(日本福祉大学)、会場責任者:來田享子理事(中京大学)

※近年、学会参加時のホテルの予約が難しくなっています。
キャンセルポリシーを確認しつつ、早めの予約をお勧めします。

3.交通

地下鉄鶴舞線・地下鉄名城線 八事駅5番出口(キャンパスに直結)
https://www.chukyo-u.ac.jp/information/access/h1.html

4.参加費

会員:1,000円、非会員:2.000円、学生(会員・非会員を問わず):無料

5.一般研究発表時間

発表:25分、質疑20分(計45分)
プログラム

6.学会企画:体育史研究・研究方法セミナー

演者:村戸弥生会員(石川工業高等専門学校)
演題:蹴鞠口伝書読解方法について ―― 江戸初期蹴鞠書『中撰実又記』研究から地下外郎派蹴鞠復元へ向けて
司会:山田理恵会員(鹿屋体育大学)

7.情報交換会

5月12日(土)18:15~20:30
中京大学名古屋キャンパス センタービル2階「プレジール」
会費 非学生:4,000円 学生:1,000円

◆お願い◆ =============================
情報交換会への参加を希望される方は、次の手順でお申し込み下さい。
1)申込先:体育史学会事務局 taiikushi_office●taiikushi.org ← ●を@に置き換えてください。
2)〆 切:2018年5月7日(月)13:00
3)方 法:次の2点を記載したメールを、事務局へ送って下さい。
(1)会員氏名、(2)学生・非学生の別
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8.発表申込み

〆切日:2018年4月10日(火)15:00 → 終了しました。
申込先:体育史学会事務局 taiikushi_office●taiikushi.org ← ●を@に置き換えてください。
抄 録:MS-Word、A4サイズ、40字×40行×2ページ以内
※.作成した抄録ファイルをメールに添付して、事務局へ送付してください

以上です。