2010年度春の定例研究集会は鈴木明哲会員(東京学芸大学)のお世話により,平成21年5月8日(土),9日(日)の両日,東京学芸大学で開催されました。2日間で約40名の会員が参加されました。発表者・演題は以下のとおりでした。8日(土)の発表終了後,鈴木秀人会員(東京学芸大学)のお世話により,学内の20周年記念館にて懇親会が開催されました。約40名の会員が参加されました。
発表者・演題
竹下 幸佑(筑波大学大学院) 幕末維新期鹿児島藩川邊郷校における英国式教練と体操
大熊 廣明(筑波大学) 坪井玄道の解剖図―明治30年代の体操教師に要求された解剖学的知識―
黒須 朱莉(一橋大学大学院)近代オリンピックにおける“エケケイリア”の展開に関する研究―IOC総会議事録を中心に―
出雲 輝彦(東京成徳大学)カナダにおける2003年「身体活動・スポーツ法」に関する研究
上谷 浩一(大阪体育大学教養教育センター)大阪体育大学所蔵「第6回極東選手権競技大会関連資料」について
木下 秀明 陸上競技のコースロープ