2004年度 秋の定例研究集会における研究発表(総括)

 9月23日(木)午後2時から長野市内のJA長野県ビルにおいて2004年度秋の定例研究集会が開催されました。Andreas Niehaus氏(ケルン大学)の講演と佐々木浩雄会員(金沢大学)による研究報告が行われ、参加者の間で活発な討論が行われました。当日の出席者から、楠戸一彦会員(広島大学)と池田恵子会員(山口大学)に発表の総括をしていただきましたので、下記をご覧下さい。

 今回は研究集会に37名(うち院生5名)、終了後同ビル内「しなの木」で行われた懇親会に32名の参加があり、遠方からも多数の会員が参加されました。現地世話人を務めていただいた大久保英哲会員(金沢大学)、お手伝いいただいた金沢大学大学院生ならびに筑波大学大学院生の皆様に厚くお礼を申し上げます。

 

演者 : Andreas Niehaus氏(ケルン大学)

テーマ: Body in Biography - Reading the Life of Kano Jigoro

 2004年秋の定例研究集会では、ケルン大学のA.ニーハウス氏(2004年10月よりベルギーのゲント大学)による特別講演が行われた。講演はドイツ語ではなく英語で行われた(氏は日本語も堪能である)が、阿部生雄会長による発表原稿の日本語訳が配布され、講演内容の理解に大いに役立った。

 さて、ニーハウス氏の講演は、雑誌『作興』に連載された「柔道家としての嘉納治五郎」と「教育家としての嘉納治五郎」の2つの論稿を資料としながら、次のような論点から、嘉納の生涯における「身体の役割(the role of the body)」を解明することに焦点が当てられていた。(1)ロシアの海軍将校との力試しやエジプトでのピラミッド登頂のエピソードに見られる「身体の役割」、(2)合気道創始者の植芝盛平との「身体性」の相違、(3)嘉納による言葉あるいはテキストによる身体の「説明」、(4)「精力善用自他共栄」に見られる嘉納の教え、など。これらの検討を通じてニーハウス氏は、次のような結論を導く。嘉納は身体に対する伝統的な排他性や秘密主義を打ち破り、「身体を脱-神秘化し、理性化した」。即ち、彼は嘉納の考え方に「計測可能で合理的なものだけを受け入れる近代性」を認めた。

 嘉納の言説から読み取れる「身体の役割」の解釈を通じて、「教育家としての嘉納」の思想を解明し、また日本における伝統的な身体を「近代的な」身体を対比させたニーハウス氏の講演は、柔道創始者としての嘉納に関する研究に親しんでいた筆者にとっては極めて新鮮であり、嘉納治五郎研究の新しい地平に接することができたことは幸いであった。側聞するところによれば、『体育史研究』に今回の講演の日本語訳と、またニーハウス氏の学位論文『嘉納治五郎(1860-1938)の生涯と業績』(2003)の書評が掲載される予定とのことである。ニーハウス氏の嘉納治五郎研究の詳細については、これらを参照して頂きたい。最後に、体育史専門分科会の定例研究集会において外国人研究者による講演が極めて希であったことを考えると、今回の講演会を企画した世話人の方々に敬意を表したい。

楠戸一彦(広島大学)

 

報告者: 佐々木浩雄会員(金沢大学)

テーマ: 松元稲穂の「国民体操」について-修養団天幕講習会、協調会労務者講習会、青年団講習所における実践を中心に-

 佐々木会員による上記のテーマについて私が総括することは適任でないように思う。ましてやご発表のあらましを繰り返すことも僭越であろう。しかしながら、外国スポーツ史に通じてきた視点から感想を述べるなら、やはり当日お見えでなかった会員のために若干の説明を施し、私なりに興味深く感じた点をお浚いしておきたいと思う。報告者が関心事としたのは、日本における社会体育の源流を探るべく、松元稲穂の理論と実践についてであった。松元は、修養団に足場を置き、大正期半ばから一貫して農民や工場労働者に体操普及を行った人物として知られている。自ら考案の「国民体操」は、軍隊、学校の枠を超えた空間、すなわち、修養団天幕講習会、協調会労務者講習会、青年団講習所といった場を通じ、勤労青年層への普及の途を示す道しるべとなった。先行研究とのかかわりで言えば、大谷武一、北豊吉とともに国民保健体操(ラジオ体操)の原型、「国民体操を創始」したとされていることを除き、彼自身について体系的研究がなされていないことも本研究のニーズとして掲げられている。そこで、家庭体操(婦人の健康)から国民体操へと誘い、体操の生活化、内臓諸器あっての健康、先に隆々たる筋肉、骨格があるのではないとする斬新な主張が見直されることになる。工場での朝礼、休み時間に行う疲労恢復のための体操といったその実践は、国民保健体操と共通動作の多いものであった。さらに普及の様相は、理論よりも実践者の体験談を軸にするものであったとされている。議論の中心は、内務省書記官をも務め、農村の青年教育に携わり、小尾晴敏とともに天幕講習会を確立、「中堅青年の養成」を主張した講習会講師、財団法人協調会理事を務めた田沢義鋪らへの言及他となるが、本研究から読み取れる面白さは、既成概念への果敢なる挑戦とも感じられる側面があった。すなわち、体操の普及母体であった修養団の性格について、全体主義的教化活動の一翼とするような消極的な歴史評価と、「大正期のある時期までの民意を反映した一定の自律的組織」であったとする積極的評価との関わりにおいて、身体活動の面から新たな視野を補足しようという試みにもつながっている。こうした官製的あるいは全体主義的意味との関連と、戦前の社会体育や民衆体育の源流としての積極的評価の問題以外にも、松元を扱うことで、この他に興味深い対峙が潜んでいると感じられた。例えば、赤色スポーツ運動でもブルジョワスポーツ振興の脈絡でもない所の日本的特徴を探るという作業である。しかしながら、これらに論を向けていく場合、ファシズム下のドイツ、イタリアとの類似性にも触れて、視野を拡げなければならないという課題も伴うことであろう。それにしても、松元がソコルにも、ヤーンのドイツ体操にも言及しているあたり、極めて興味深く思われる。また、このような可能性を感じる一方で、報告者の生真面目さの裏返しではあろうが、詳細な事実報告の裏に隠れて、以上の点について、議論が波及しなかったことが残念であった。しかし、テーマを選んだ時点で、潜在的に上述の問題意識が想定されているように思われる。右にも左にも揺れ動き、かつ、「民衆」というキー・ワードから身体が持つ恒久的側面の正と負の両面を扱っていくことに、広い意味での外国民衆スポーツ史との共通性を感じた。今後の展開に大いに期待したい。

 

池田恵子(山口大学)


体育史専門分科会・会報  No. 174 / 2004. 9. 10

Ⅰ. 2004年度秋の定例研究集会について

 2004年度秋の定例研究集会は 9月23日(木)、長野市内のJA長野県ビルにて現地世話人・大久保英哲会員(金沢大学)の協力を得て開催されます。今回の発表者は、佐々木浩雄会員(金沢大学)の1名です。また、Andreas  Niehaus氏(ケルン大学)の講演も予定しております。

 プログラム、会場へのアクセス方法等、詳細は「体育史専門分科会2004年秋の定例研究集会開催要項」をご参照下さい。

 なお、懇親会の会場予約のため、概数を把握する必要があります。懇親会への参加を希望される会員は、別紙「2004年度秋の定例研究集会 懇親会参加申込書」を現地世話人・大久保英哲会員までファックスまたはE-mailでお送りください。

参加申込締切:9月20日(月)必着
Fax: 076-264-6038(金沢大学 大久保英哲研究室)
(参加申込書をお送り下さい)
E-mail: okubo@ed.kanazawa-u.ac.jp

 

Ⅱ.日本体育学会第55回大会(長野)の体育史専門分科会企画について

 9月24日(金)~26日(日)、信州大学で開催される日本体育学会第55回大会中、体育史専門分科会はキーノートレクチャーとシンポジウムを企画しております。両企画の概要について、学会大会ホームページ(http://web-nagano.jp/jtb/103/)上では次のようにアナウンスしています。

1.キーノートレクチャー
日 時: 9月24日(金)14:00~15:00
会 場: K101
テーマ: 歴史の中の蹴鞠
司 会: 清水重勇会員
演 者: 渡辺 融会員

2.シンポジウム
日 時: 9月25日(土)12:30~15:00
会 場: K102
テーマ: 日本スポーツの西洋的イメージと理解
司 会: 阿部生雄会員(筑波大学)
演 者: アンドレアス・ニーハウス氏(ケルン大学)
     「見失われた嘉納治五郎-ドイツにおける柔道の同化の観点から-」
     リー・トンプソン氏(早稲田大学)
     「『日本』という概念の形成と普及にスポーツが果たした役割:その解明への呼びかけ(仮題)」

コメンテーター:楠戸一彦会員(広島大学)

 要 旨: 日本人が日本のスポーツ(伝統スポーツ、近代スポーツ)をどのように見るのかという自己認識の形成には、異文化圏の人々がどのように日本のスポーツを見ているのかという点から相対化し、再認識する過程が必要である。従来、異質文化としての「近代スポーツ」の日本的「受容」を明らかにしようとするスポーツ史研究は多くなされてきたが、日本の伝統スポーツや、日本化した近代スポーツを異文化からの眼差しを通して理解しようとする「対話」と「研究」がスポーツ史の領域で十分になされてこなかった。このシンポジウムでは、日本のスポーツに対する異質な文化圏からの眼差しを、自己認識形成と共通イメージの形成に向けて交差させることを目的としている。Ⅲ.編集委員会報告『体育史研究』への投稿は随時受け付けております。詳細については『体育史研究』第20号掲載の投稿規程をご覧ください。『体育史研究』22号への掲載を希望する場合、投稿締め切りは2004年9月30日必着となります。

 

 III.事務局より

1.会員動向

【新 入 会】

桶谷敏之(筑波大学大学院生)

羅 力佳(筑波大学大学院生)

【所属変更】

福本 全(立教新座中学校・高校)

【退  会】

小原 格(明星大学)

 

2.2004年度専門分科会費納入のお願い

 会費を分科会の郵便振替口座に振り込まれている会員は、2004年度会費(4,000円)を下記口座にお振り込み下さい。また、2003年度会費を未だ納められていない方は、会費の納入をよろしくお願いいたします。

郵便振替口座
加入者名: 日本体育学会体育史専門分科会
口座番号: 01050-0-74654

Ⅵ. その他体育・スポーツ史関連学会のお知らせ

1.The First International Conference for the Asian History of Physical Education, Sport, and Dance

日程:2004年12月14日(火)~12月17日(金)

開催地:ソウル
問合せ先:
International Conference for the Asian History of Physical Education, Sport, and Dance Organizing Committee

Tel: +82-2-795-4059 / +82-2-709-2662 Fax: +82-2-797-8806 / +82-2-2291-4625
E-mail: ccm8688@empal.com / ccm8688@dankook.ac.kr

2.スポーツ史学会

日程:2004年11月27日(土)~11月28日(日)
開催地:金沢市
問合せ先:スポーツ史学会第18回大会事務局
〒920-1192石川県金沢市角間町 金沢大学教育学部大久保英哲研究室気付
Tel: 076-264-5575 Fax: 076-264-6038
E-mail: okubo@ed.kanazawa-u.ac.jp


体育史専門分科会・会報  No. 173 / 2004. 6. 16

Ⅰ. 総会報告

 2004年5月9日午後12時35分より、下関市立大学B講義棟211教室において、阿部生雄会長(筑波大学)、大熊廣明事務局長(筑波大学)の司会で総会が行われ、以下の報告・審議事項が了承・承認されました。各項目の詳細については、同封しました総会資料をご覧下さい。

 報告事項

1.2003年度事業報告

(1) 会員数(2004年3月31日現在) 276人 (2002年度末 287名)

(2)
刊行・発行

  1)「体育史研究」第21号の刊行(掲載内容:原著論文3,研究資料1,シンポジウム報告1,書評4,印刷所:有限会社ミキ)

  2)「会報」の発行(No.167,No.168,No.169,No.170,No.171)(計5回)

(3)会議

  1)総会    2003年5月18日(日)〈於〉東京女子体育大学(2号館223教室)

  2)世話人会  2003年4月12日(国士舘大学)、5月17日(東京女子体育大学)、5月18日(東京女子体育大学)、11月8日(一橋大学)、2004年2月1日(筑波大学)

  3)編集委員会 2003年10月4日(メール)、11月8日(一橋大学)、12月18日(メール)、2004年2月1日(筑波大学)

(4)定例研究集会

1)春の定例研究集会

日程:2003年5月17日(土)~18日(日)

場所:東京女子体育大学(2号館223教室)

現地世話人:掛水通子(東京女子体育大学)

集会参加者数:55名(一般会員41名、学生会員14名)

【一般研究発表】

発表者:及川佑介(国士舘大学大学院)、木村卓二(一橋大学大学院)、都筑 真(筑波大学大学院)、和田浩一(神戸松蔭女子学院大学)、国枝タカ子(茨城大学)、樫原秀文(鹿屋体育大学大学院)、竹中理恵(金沢大学大学院)、三井 登(北海道大学大学院)

2)秋の定例研究集会

日程:2003年9月25日(木)

場所:KKRホテル熊本

現地世話人:榊原浩晃(福岡教育大学)

集会参加者数:43名(一般会員32名、学生会員11名)

発表者:木下秀明(前 日本大学)、山本英作(筑波大学)

Ⅱ.審議事項

1.2003年度収支決算報告(2003年4月1日~2004年3月31日)

~本Web上での公開は省略します

2.2004年度事業計画(案)

(1)総会の開催:2004年5月9日 〈於〉下関市立大学

(2)春の定例研究集会の開催:2004年5月8日(土)~9日(日)〈於〉下関市立大学

(3)秋の定例研究集会の開催:2004年9月23日(木)開催予定

(4)日本体育学会第55回大会:9月24日(金)~26日(日)〈於〉信州大学

  1)一般研究発表

  2)体育史専門分科会シンポジウム

   テーマ   :外国における日本スポーツ理解(仮題)

   シンポジスト:Andreas Niehaus氏(ケルン大学哲学部アジア学科)、Lee Thompson氏(早稲田大学)

          
日本人演者1名予定

   司会者   :阿部生雄(筑波大学)

  3)体育史専門分科会キーノートレクチャー

   テーマ   :歴史の中の蹴鞠 もしくは 蹴鞠研究の現在

   演者    :渡辺 融

   司会者   :清水重勇

  4)専門分科会合同シンポジウム(体育史専門分科会が参加するもの)

   現時点では開催予定無し

(5)体育史研究22号の刊行

(6)会報の発行(年4回)

(7)世話人会の開催(年4回)

(8)編集委員会の開催(年4回)

(9)ホームページの開設・運営

  
・体育史研究をホームページで掲載するための諸問題、掲載内容、『体育史研究』の著作権の設定など

  
・ホームページデザインについて報告

3.2004年度収支予算(案)

~本Web上での公開は省略します ~

4.その他審議事項

(1)『体育史研究』の英文タイトルについて

「Japanese Journal of the History of Physical Education」を「Taiikushi kenkyu (Japan Journal of the History of Physical Education and Sport)」に変更する。(太字は変更点)

(2)選挙規程の改訂について

世話人の連記数を、現行の改選数と同じ数から半数に変更する。

体育史専門分科会役員選出に関する規定 (平成14年10月11日制定)

(現行)

8.投票は無記名投票とし、改選役員数と等しい数の連記数とする。

(改訂後)

8.投票は無記名投票とし、会長は単記、世話人は3名連記、監事は2名連記とする。

Ⅱ.2004年度春の定例研究集会について

 2004年度春の定例研究集会は、5月8日(土)午後から9日(日)午前まで下関市立大学(B講義棟211教室)で開催されました。研究集会には合計47名の会員(一般会員43名、学生会員4名)ならびに非会員11名が参加されました。また、8日に下関市立大学学生食堂で行われた懇親会にも52名が参加され、盛会となりました。

 事前の準備から当日の運営まで、現地世話人としていろいろお世話になりました中嶋健会員(下関市立大学)、懇親会の司会を務められた池田恵子会員(山口大学)、お手伝いいただいた下関市立大学の学生の皆様に改めて御礼申し上げます。

Ⅲ.世話人会報告

 5月9日(日)に下関市立大学で行われた世話人会で話し合われた内容を中心にお知らせします。

1.2004年度秋の定例研究集会について

 2004年度秋の定例研究集会は9月23日(木・祝)に長野市(JA長野県ビル)にて開催予定です。今回はAndreas  Niehaus氏(ケルン大学)の講演と一般研究発表を予定しております。発表希望の方は事務局宛てに発表抄録とWordデータをお送り下さい。

締め切り:8月31日(火)必着

※ JA長野県ビル(長野県農協ビル)

〒380-0911 長野県長野市大字南長野北石堂町1177番地3

Tel:026-236-3600 FAX:026-236-3525

HP:http://www.janis.or.jp/users/jabill/

JR長野駅から徒歩3分(次ページに地図)

2.『体育史研究』掲載論文の著作権について

 体育史専門分科会ホームページの開設に関連して、『体育史研究』の電子ジャーナル化、および、それに付随する案件について審議することとなりました。編集委員会ならびに世話人会で審議の後、秋の定例研究集会時に臨時総会を開催し、審議を行います。

Ⅳ.編集委員会報告

 『体育史研究』第21号は原著論文3篇、研究資料1篇、シンポジウム報告1篇、書評4篇を掲載し、刊行いたしました。

 なお、『体育史研究』への投稿は随時受け付けております。詳細については『体育史研究』第20号掲載の投稿規程をご覧ください。『体育史研究』22号への掲載を希望する場合、投稿締め切りは2004年9月30日必着となります。

Ⅴ.事務局より

1. 会員動向

【所属変更】

 青沼裕之(武蔵野美術大学保健体育研究室) 

 梅垣明美(北海道浅井学園大学短期大学部)

 西尾達雄(島根大学教育学部)

 松田登紀(奈良女子大学附属幼稚園)

 山本英作(高知学園短期大学)

 李 承洙(韓国・中央大学校文科大学)

2.2004年度専門分科会費納入のお願い

 会費を分科会の郵便振替口座に振り込まれている会員は、2004年度会費(4,000円)を下記口座にお振り込み下さい。また、2003年度会費を未だ納められていない方は、会費の納入をよろしくお願いいたします。

郵便振替口座

加入者名: 日本体育学会体育史専門分科会

口座番号: 01050-0-74654

Ⅵ. その他

体育・スポーツ史関連学会のお知らせ

1. 日本スポーツとジェンダー研究会第3回大会

日程概要:2004年7月3日(土)13時から20時半 講演会、一般研究発表、懇親会

     2004年7月4日(日) 9時から15時  シンポジウム、ワークショップ

会場:文京学院大学本郷キャンパス (地下鉄南北線「東大前」下車徒歩0分)

問合せ先:日本スポーツとジェンダー研究会第3回大会実行委員会事務局 文化女子大学 体育学研究室 萩原美代子

Tel&Fax  03-3375-7577 Email info@jssgs.org ホームページ http://www.jssgs.org/

2. 日本スポーツ産業学会

日程概要:2004年7月24日(土)~2004年7月25日(日)

会場:北九州市立大学北方キャンパス(小倉駅より北九州モノレール、「競馬場前 北九州市立大前」下車 徒歩3分)(西鉄天神バスセンターより高速バス:小倉駅より高速バス)

問合せ先:〒802-8577 福岡県北九州市小倉南区北方4-2-1 北九州市立大学

           日本スポーツ産業学会第13回学会大会 実行委員会 委員長 冨山浩三

           TEL&FAX:093-964-4166 E-mail:tomiyama@kitakyu-u.ac.jp

3. 日本スポーツ産業学会 スポーツ産業史専門分科会 2004年度第1回研究会

日程概要:2004年7月26日(月)~7月27日(火)

会場:福岡教育大学(JR教育大前下車 徒歩10分)グローバルアリーナ (JR教育大前下車 タクシー10分)

問合せ先:日本スポーツ産業学会 産業史専門分科会事務局

     三重大学教育学部 中村哲夫

     TEL:059-231-9290 

4. 2004年国際古代体育史学術研討会及びシルクロード体育考察活動

日程概要:2004年8月1日(日)~2004年8月7日(土)

主催:中国体育史学会

協力:甘粛省体育局、蘭州理工大学シルクロード分史研究所

会場:中国・甘粛省 蘭州市理工大学 

問合せ先:筑波大学体育科学系 大熊廣明

TEL&FAX:029-853-6350  E-mail:ohkuma@taiiku.tsukuba.ac.jp


2004年度 春の定例研究集会

日程:2003年5月17日(土)~18日(日)
場所:東京女子体育大学(2号館223教室)
現地世話人:掛水通子(東京女子体育大学)
集会参加者数:55名(一般会員41名、学生会員14名)

【一般研究発表】

発表者:及川佑介(国士舘大学大学院)、木村卓二(一橋大学大学院)、都筑 真(筑波大学大学院)、和田浩一(神戸松蔭女子学院大学)、国枝タカ子(茨城大学)、樫原秀文(鹿屋体育大学大学院)、竹中理恵(金沢大学大学院)、三井 登(北海道大学大学院)

 


体育史専門分科会・会報  No. 172 / 2004. 4. 21

Ⅰ. 世話人会報告

 4月17日(於:筑波大学)の世話人会で話し合われた内容を中心にご報告いたします。

1.2004年度春の定例研究集会について
 2004年度春の定例研究集会は、5月8日(土)と9日(日)の両日、下関市立大学において中嶋健会員(下関市立大学)のお世話により開催されます。今回は8日午後と9日午前に11本の研究報告が予定されております。また、8日の研究発表終了後には懇親会を、9日の研究発表終了後には総会を予定しております。研究集会の概要については同封の「2004年度 春の定例研究集会発表抄録集」をご覧下さい。開催要項については前回の会報No.171に掲載しております。なお「2004年度 春の定例研究集会派遣方について」用紙を同封しました。ご確認下さい。
  現地世話人より会員の皆様にお知らせの追加がありました。まず、自家用車の利用については、当日学内で他の行事開催が予定されており、駐車場が余り多く確保できないとのことです。できるだけ、公共交通機関をご利用下さい。自家用車をご利用の方は当日、係員の指示に従ってください。また、駅から大学までの交通機関ですが、山陽新幹線・新下関駅発のバスは一時間一本ほどで不便ですので、タクシー(約10分 2000円)か下関駅をご利用ください。下関駅からのバスは頻繁に出ています。幡生駅をご利用の場合は徒歩20分になります。道が分かりづらいとのことです。当日、幡生駅にて係員が地図を配布する予定です。

2.日本体育学会第55回大会(信州大学)について
 9月24日(金)~26日(日)、信州大学を中心に日本体育学会第55回大会が開催されます。今回の大会では、体育史専門分科会シンポジウムは「外国における日本スポーツ理解(仮題)」というタイトルで企画しております。シンポジストはAndreas  Niehaus氏(ケルン大学)、Lee Thompson氏(早稲田大学)と、司会の阿部生雄会長(筑波大学)で実施する予定です。また、キーノートレクチャーは渡辺融会員を演者に予定しております。
 なお、今大会では体育史専門分科会が関わる「専門分科会合同シンポジウム」の予定はありません。

3.体育史専門分科会ホームページについて
 体育史専門分科会ホームページについて検討した結果、次回総会で会員への公開、7月にインターネットでの公開を目標とすることを確認しました。

Ⅱ.編集委員会報告

 年度内刊行を目指して編集作業を進めてまいりました『体育史研究』第21号は原著論文3篇、研究資料1篇、シンポジウム報告1篇、書評4篇を掲載し、5月発行予定の会報と合わせてお届けする予定です。
  なお、『体育史研究』への投稿は随時受け付けております。詳細については『体育史研究』第20号掲載の投稿規程をご覧ください。  

Ⅲ.事務局より

・会員動向
【入会】
 谷釜尋徳(日本体育大学大学院)

【所属変更】
 青沼裕之(武蔵野美術大学保健体育研究室)
 梅垣明美(北海道浅井学園大学短期大学部)
 西尾達雄(島根大学教育学部)
 松田登紀(奈良女子大学附属幼稚園)
 山本英作(高知学園短期大学)

2.2004年度専門分科会費納入のお願い
 会費を分科会の郵便振替口座に振り込まれている会員は、2004年度会費(4,000円)を下記口座にお振り込み下さい。また、2003年度会費を未だ納められていない方は、会費の納入をよろしくお願いいたします。

郵便振替口座
加入者名: 日本体育学会体育史専門分科会
口座番号: 01050-0-74654

Ⅵ. その他

体育・スポーツ史関連学会のお知らせ

・日本スポーツとジェンダー研究会第3回大会
日程概要:2004年7月3日(土)13時から20時半 講演会、一般研究発表、懇親会
     2004年7月4日(日) 9時から15時  シンポジウム、ワークショップ
会場:文京学院大学本郷キャンパス (地下鉄南北線「東大前」下車徒歩0分)
問合せ先:日本スポーツとジェンダー研究会第3回大会実行委員会事務局 文化女子大学 体育学研究室 萩原美代子
Tel&Fax  03-3375-7577 Email info@jssgs.org ホームページ http://www.jssgs.org/